マウイと菊池をつなぐ蒸留のアイデア◎ヨモギ蒸留の旅
ヨモギを葉っぱと茎に分けて、
蒸留器に詰めていく。
時々、ギュッギュっと押し詰めて、
てんこ盛りによもぎを入れて、
その土地で生きている植物を1片いただき、一緒に入れて蓋をする。
これは、前回マウイ島で薬草を研究しているサニーさんのところで、
ベチバーのキッチン蒸留をした時、
彼女の庭に育っている植物を1本加えた。
この時、1本のハーブをもらう時、
植物に挨拶をしてから手折る姿に、私はえらく感動した。
それは今でも、鮮明に覚えている。
命を分けてもらう。
そこへの姿勢。
命に触れる姿勢。慈しむ姿勢。
セラピストとして、ハッとした。
ベチバーとサニーの庭のハーブを入れて。
この時は、銅製の蒸留器で。
サニーはハッピーオーラいっぱい♡
また会いたいなぁ♡
この時のアイデアと同じように、
今回も農園に咲いているお花を1輪。
ここで、ちょっとレストタイム◎
このまま少し置いておく間、
我々は、ランチタイム♡
アンナプルナ農園のラビちゃんたちが作ってくれた
美味しい!美味しいランチ!!
目の前の畑で取れた大豆のかき揚げや
たっぷりの夏野菜
美味しいお味噌のお味噌汁!
土鍋ご飯。
最高♡
みんな腹ペコ!
若杉おばあちゃんの教えにあるように、
山のものと海のものを一緒に、と考えられた食事。
愛情いっぱい!
このかぼちゃの美味しいこと、美味しいこと!
昔のかぼちゃって、こんなだったよなぁって。
わたしの好きなかぼちゃって、こういうやつだったよなぁ、と。
最近、食べてるかぼちゃとの違いを感じたりして。
デザートまでペロリ。
この笑顔に説明は不要。
目の前は大豆が育ってる。
青空も空気もご馳走。
パッションフルーツに恋に落ちる。
あぁ、生き返る!
そして、看板犬のニコ♡
ムツゴロウばりに、触りたくっておいた。
こう見えて、数年前まで
犬怖くて触れませんでした。
人は、変わるもの!
ランチを食べ終えたら、蒸留器に火を入れです。
(続く)
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